Medical care children-Characteristic

医療的ケア児の特徴とは?重度な障がいがあるだけではないことも

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近年増えてきている医療的ケア児の特徴とは?

みなさんは「医療的ケア児」ということばを聞いたことがあるでしょうか?

医療的ケア児と聞くと

真っ先にからだを動かすことができなかったり

気管切開をしていたりなどの重度な特徴を思い浮かべると思います。

しかし、医療的ケア児だからといって

からだに重度な障がいがある子どもばっかりではありません。

今回は、医療的ケア児とはどういった特徴があるのかということについて分かりやすく紹介してきたいと思います。

医療的ケア児の特徴は子どもによってさまざまな特徴がある

うちの子どもは小さく生まれてきた影響からか
呼吸がうまくできません。
そのため、気管切開をしているのですが
健常者と同じように歩けるようになるのでしょうか?

最近は、周産期医療が発達してきたおかげで
助かる命も多くなってきました。
ただ、その分気管切開や胃ろうが必要になるなどの
いわゆる「医療的ケア児」が増加しています。
確かに、医療的ケア児は一般的には発達が遅れやすい傾向がありますね。
でも、すべての医療的ケア児の発達が遅れるわけではありません。

どうして医療的なケアが必要な状態でも発達に違いがあるのでしょうか?

医療的なケアが必要でも
脳性まひのような疾患を合併しておらずからだに麻痺がない場合もあります。
こういった子どもたちの場合は歩けるようになることもあります。

医療的ケア児の幅広い特徴がかえって障がい像を複雑にしてしまう

歩けるような状態でも医療的なケアが必要な場合もあるのですね。
医療的ケア児と聞くと、からだの状態が重度になりやすいのかと思っていました。

確かに重度になりやすい疾患を合併していれば
身体的にも重度になりやすいです。
でも、医療的ケア児の特徴は症状にかなりばらつきがあることです。
酸素ボンベさえあれば歩ける子どももいますし、逆に自分で動くことさえ難しい子どももいます。
でも、どちらも医療的なケアが必要な子どもに変わりはありません。

難しいですね・・・
医療的なケアがあると、どんなに身体的に症状が軽くても保育園に行けないこともあるかもしれませんね。

そうですね。
医療的なケアはやはり「医療」なので保育園では難しい場合も多いです。
こういった複雑な問題をなんとかしていかなくてはなりませんね!

医療的ケア児の特徴は身体症状に差があり、軽度な場合もある

ポイント

・重度な疾患を合併していなければ医療的ケア児でも歩けるようになる場合がある
・医療的ケア児の幅広い特徴が障がい像を複雑にしてしまう
・医療的ケア児であっても身体的に重度でなければ十分な支援を受けられない場合もある

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周産期医療の発達に伴い小さく生まれても助かる命が増え

歩けるようになる子どもたちも増えてきました。

しかし、医療的なケアが必要な子どもたちもまた増加してきています。

医療的ケア児は身体的に重度な子どももいれば

歩けるようになる子どももいます。

そのため、場合によっては身体的に重度な症状がなければしっかりとした支援を受けることができないことも・・・

まだまだ、医療的ケア児の社会支援は十分ではありません。

医療的ケア児だからといって

同じような症状ばかりではないということを理解してほしいと思います。

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