Disabled-Muscle strength

身体障がい者と筋力の関係とは?筋力をつけてできることを増やそう!

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身体障がい者は筋力をつけよう!

身体障がい者は健常者と比べて筋力が一般的に弱い傾向があります。

例えば、脳性まひの方はからだの麻痺が特徴的ですよね。

でも実は筋力が弱いことでからだを支えられないことのほうが多いのです。

そのため、最近は筋力をつけることが身体障がい者にとってとても重要な要素になってきています。

でも、筋力をつけることで身体機能に悪影響があるのではないかと思われるかもしれません。

今回は、身体障がい者にとっての筋力の効果について紹介していきたいと思います。

筋力をつけることは身体障がい者の身体機能に悪影響ではない

私は生まれつきからだに障がいがあります。
麻痺もあるので思ったようにからだを動かすことが難しいです。
最近になって筋力があればできることも増えると言われたのですが、からだに影響はないのでしょうか?

一昔前までは、からだに障がいがある状態で筋力訓練をすると、なおさら緊張が強くなると言われていました。
でも、最近は筋力訓練がからだの麻痺に悪影響を及ぼさないと言われるようになってきています。
むしろ、筋力は積極的につけていくことが必要です。

筋力をつけると麻痺の症状が強くなると思っていました。
筋力訓練は麻痺に影響しないのですね!

身体障がい者が筋力をつけていくにはどうしたら良いのか?

でも、筋力をつけると言ってもからだが動かしにくいのでどのように筋力をつけていけばよいのか分かりません。
何か特別な練習をしなければならないのでしょうか?

もちろん、一般的な腹筋活動などの筋力訓練は有効です。
でも、身体障がい者の方が健常者と同じように筋力訓練をすることは正直難しいですよね・・・。

とてもじゃないけど同じように筋力訓練をすることは難しいです。
歩く練習や立つ練習は普段からしていますけど・・・

そうですよね。
いきなり健常者と同じように筋力訓練をするのではなく、歩く・立つといった日常生活動作から筋力をつけていきたいですね。
障がいは個人によってかなり違いがあります。
そのため、今できそうなことをやると筋力をつけることになりますし、大人になっても筋力を維持することにつながりやすいです。

確かに、健常者の方も運動をしなければ歳とともに筋力が低下していきますよね。

そのとおりです。
健常者も運動をしなければ太りますし、筋力も低下していきます。
そういった意味では、定期的に運動をすることは障がいの有無に関わらず必要なことですよね。
身体障害者の方は健常者と同じように筋力訓練をするのではなく、自分のからだの特徴にあった筋力トレーニングをすることが大切だと思います。

身体障がい者にとって筋力は日常生活能力を維持していくために欠かせない

ポイント

・身体障がい者が筋力をつけることのデメリットはほとんどない
・自分の障がいの状態にあった筋力トレーニングを行う(健常者と比べない)
・身体障がい者にとって筋力は日常生活能力を維持していくために欠かせない

筋力は健常者にとっても大切な機能ですが、身体障がい者にとっては日常生活能力を維持していくためになおさら大切になる機能です。

筋力トレーニングというときつい運動を想像するかもしれませんが、歩いたり立ったりするだけでも身体障がい者の筋力を維持するためには有効です。

自分にあった筋力トレーニングを見つけて、普段から運動をする習慣を身につけていきましょう!

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