Muscular dystrophy-wheelchair

いつごろから必要?筋ジストロフィーの子どもにとって車椅子とは?

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筋ジストロフィーはいつごろから車椅子になるのか?

筋ジストロフィーは生まれながらに筋力が低下していく先天性の疾患です。

そのため、最初は歩くことができますが

次第に年齢とともに歩くことが難しくなってきます。

歩くことが難しくなると

自分で移動するためには車椅子を使用しなければなりません。

でも、いつごろからどんな車椅子を使用すればいいのかわからないご家族も多いのではないかと思います。

そこで今回は、筋ジストロフィーはいつごろから車椅子を使用すればよいのか?

ということについて分かりやすく紹介していきたいと思います。

筋ジストロフィーの子どもが車椅子を使用するかどうかは、歩いている時期から考えるべき

子どもも小学生になり
だんだん歩くことがきつくなってきているようです。
ゆくゆくは車椅子を使用しなければならないと思っていますが
いつごろから車椅子を検討していけばよいのでしょうか?

筋ジストロフィーの子どもが歩けなくなる時期は
10歳ごろから12歳までに歩けなくなることが多いです。
かなり個人差がありますが
小学生のうちに歩くことが難しくなる場合がほとんどですね。

じゃあ、歩けなくなってから車椅子を使ったほうがいいのでしょうか?

歩けなくなる前から車椅子は使用したほうが良いです。
というのも歩けなくなる前からからだには相当な負担がかかっています。
筋ジストロフィーは負荷がかかりすぎると逆にからだの機能が早く低下してしまいます。
まだ、なんとか歩いている時期からからだの負担を少なくするために車椅子を使用することが良いと思います。

車椅子は自走式?それとも電動式?筋ジストロフィーの子どもにあった車椅子を使用しよう!

車椅子にもいろいろな種類がありますが
どんなタイプの車椅子を使用したら良いでしょうか?

歩くことが難しくなる時期はまだ自走式という自分で動かすことができるタイプでも良いと思います。
しかし、だんだん手の筋力も低下していくので早い段階から電動式という指先の力だけでも動かすことができるタイプを検討することも必要です。

車椅子を使うことで逆にからだの機能が低下していかないのですか?

車椅子を使っているからといってからだの機能が低下することは考えにくいです。
それに車椅子を検討する時期は
すでにかなりからだに負担がかかっている可能性が高いです。
むしろ車椅子を使用してからだの負担を少なくするほうが良いと思います。

ありがとうございます!
子どもにあった車椅子を検討していきたいと思います。

筋ジストロフィーはからだにあった車椅子を作成しよう!

ポイント

・歩くことができている時期から車椅子を検討する

・子どものからだにあった車椅子を作成する

・早めに電動式の車椅子を検討する

筋ジストロフィーは、すぐに歩けなくなるわけではありませんが10歳ごろから12歳までに歩くことが難しくなってきます。

そのため、日中の移動は車椅子を使う必要があるため車椅子の作成は慎重に検討しなければなりません。

まずは、こどものからだに合った負担がかかりすぎない車椅子を検討することが良いと思います。

普段から関わりのある理学療法士や義肢装具士と相談しながら、子どもの生活に合った車椅子を検討してきたいですね!

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