悩みをお互いに共有しよう!同じ悩みを分かち合う「自助グループ」とは?

はじめに

日頃から感じている悩みや不満をお互いに共有することは、ストレスを軽減し自己肯定感を高めるために有効な手段です。

しかし、普段の悩みや不満は家族の中で共有することができますが、中には家族であっても相談できない悩みであったり、もしくは相談する相手がいなかったりする場合もあります。

そんな解決出来ない悩みを共有する目的で作られたグループに自助グループという活動があります。

今回は、同じ悩みや不満を持った人同士が支え合う自助グループについて考えていきたいと思います。

自助グループとはどういった活動を行うのか

そもそも自助グループとはどういった活動を行うグループなのでしょうか。

誰にも相談できない悩みがあるんだけど、どうすれば解決できるかな?

そんなときは「自助グループ」を探してみると良いかもしれません。

自助グループってなんですか?

自助グループとは、「同じような悩みを抱えた者同士がお互いに支え合い、励まし合うことで問題の解決を図るグループ」のことです。
以下に簡単にまとめていきたいと思います。

自助グループの目的とは?

自助グループは、同じ悩みを持った人たちがその辛さを共有することで問題の解決を図ります。

例えば、障がいを抱える子どもを育てる家族の集まりもその一つです。

これは家族だけで抱えている問題を解決することが困難であり、家族とは違う他人から励まされることで逆に気持ちが落ち込んでしまうこともあります。

そういったときに同じ境遇の人たちと思っていることを共有することで、気持ちが楽になり支え合うことが可能になります。

本当の気持ちは、たとえ親族であっても話せないこともありますが、自助グループの目的は誰しも気持ちを共有できるようにすることが目的となっています。

また、同じ悩みを共有することで、お互いに対人関係を形成することもできます。

悩みを相談できない方は一人で悩みを抱え込んでしまう方が多いので、人間関係を形成していくことは社会へ出て自立していくために必要になってきます。

そういった意味でも自助グループは当事者の方たちにとって重要な役割を持つグループとなるのではないかと思います。

どういった自助グループがあるのか

じゃあ実際にどういった自助グループがあるんですか?

様々な自助グループが全国の都道府県にあります。
主には以下のような種類の自助グループがあります。

自助グループの種類~

アルコール依存

薬物依存

ギャンブル依存

不登校・引きこもり

うつ病

虐待

パニック障害

統合失調症

適応障害

発達障害

DV            など

こんなにあるんですね!

しかもそれぞれのグループで自主的に勉強会や講演を開催していることもあります。
家族にも相談することが出来なかったり、自分では対処することが出来なかったりする悩みは、自助グループに参加してみることが良いかもしれませんね!

多くの自助グループはNPO法人などの団体として活動しているので、気軽に電話をすることも可能です。
まずは、住んでいる地域の自助グループを探してみましょう。

まとめ

自助グループは、主に親族や家族においても相談することが出来ない悩みや問題を同じ境遇の人達と共有することを目的に活動を行っています。

そのグループの種類は様々なグループがあり、現在の社会が抱える問題と比例して増加してきています。

同じ悩みを持った人たちと気持ちを共有するメリットは、自分の気持を理解してもらえるという安心感もありますが、新たな人間関係を構築して社会的な自立を促すという別のメリットもあります。

誰にも言えない悩みを持っていたり、自分ひとりでは解決できない悩みがあったりする場合は一人で抱え込まずに自助グループに参加してみると良いかもしれません。

まずは自分が生活している地域にどんな自助グループがあるのか探してみましょう!

おすすめの記事

脳性まひの大人の時期に気をつけなければならないこととは?

脳性まひの大人の時期に気をつけなければならないこととは?

ADHDの方におすすめ!片付けがしやすい部屋のレイアウトのポイント

ADHDの方におすすめ!片付けがしやすい部屋のレイアウトのポイント

子どもの発達は正常にこだわりすぎないように注意!

子どもの発達は正常にこだわりすぎないように注意!

JapanTaxiを使えば障がいを持ってても簡単に移動できる!?

JapanTaxiを使えば障がいを持ってても簡単に移動できる!?

車椅子?それとも杖歩行?生活スタイルに合わせた移動手段について

車椅子?それとも杖歩行?生活スタイルに合わせた移動手段について

早く生まれてくると成長が遅れる?~子どものリハビリコラム①~

早く生まれてくると成長が遅れる?~子どものリハビリコラム①~