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自宅でリモートワークをすると鬱になりやすい?対処法をご紹介!

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はじめに

最近はパソコンの普及とインターネットが気軽に誰でも使用できる環境が整ってきた影響で、在宅で勤務する方たちが増えてきています。

https://twitter.com/__yrtask/status/1245148166455873536?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1245148166455873536&ref_url=https%3A%2F%2Feasier-app.net%2F2020%2F04%2F01%2Fremote-work%2F

会社や企業に出勤しなくても、自宅にいながら気軽に仕事ができる環境が整ってきたということが言えるかもしれません。

こういった在宅で勤務する形態を「リモートワーク」と言いますが、リモートワークは便利で画期的な仕事の方法である反面、うつ病との関連性があるかもしれないことが分かってきました。

そこで今回はリモートワークとうつ病との関連性について考えていきたいと思います。

リモートワークとはどういった仕事なのか?

最近、リモートワークとかテレワークって言うけど、そもそもどんな働き方なのかなあ?

リモートワークやテレワーク在宅で勤務する仕事のことですよ!
以下にリモートワーク・テレワークについて紹介していきますね!

リモートワークとは、いわゆる在宅にいながら仕事を行う在宅勤務のことを指します。

別名テレワークとも呼ばれており、以前はwebデザイナーやエンジニア・アフィリエイターなどのIT系の専門職の方が中心でした。

しかし、近年はインターネット環境が急速に整備されてきており、自宅にいながらでも気軽にインターネットを楽しむことが出来るようになってきました。

代表的なものに家庭でも使えるWi-Fi環境などの無線インターネット環境が挙げられます。

このような無線で気軽にネット回線を家庭でも使用できるようになってきたために、リモートワークの幅も増加してきています。

リモートワークのメリットとしては以下のようなものあります。

  • 外の仕事ではないので天候に左右されない
  • 土日祝日などの休日に左右されず、いつでも仕事をすることが可能
  • 出勤する必要がないので時間の節約になる
  • 育児や家事など主婦でも仕事をすることが可能

などの利点があります。

こういったリモートワークの広がりの中、仕事を提供する企業側も積極的に在宅勤務の仕事を提供するようになってきています。

企業側の利点としては以下のようなものが考えられます。

  • 全国のどこの人材も気軽に採用することができる
  • 優秀な人材を探す手間が省ける
  • オフィス環境を整える必要性が少ない

以前は出社しなければ仕事を行うことが難しかったですが、在宅であれば誰でも気軽に仕事を依頼することができるので、例えば優秀な人材でも育児などで仕事をすることができなくなった場合に継続して仕事を依頼することができるようになってきました。

リモートワークってメリットがいっぱいありますね!
家にいながら仕事ができるなんて楽で楽しそうだし。
企業側もメリットがたくさんあるから、自分もリモートワークをしてみたい!

確かに在宅で仕事ができるネット環境であれば気軽に仕事ができるリモートワークはおすすめです。
でも、リモートワークってメリットばかりではありません。
今度はリモートワークのデメリットについて紹介していきます。

リモートワークのデメリットとうつ病との関連は?

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しかし、在宅であるからこその以下のようなデメリットも多くあります。

  • 顔と顔を合わせてコミュニケーションを取る機会が減る
    – 孤独を感じる
  • 対人関係が形成しにくい
  • 日照時間が減る

このようなデメリットがあり、リモートワークをしている方は気分が落ち込んでしまいうつっぽくなってしまったという方も増えてきています。

なぜうつのような症状が現れるのかというと、やはり実際に会うことで面と向かってコミュニケーションを取る機会がほとんどないことが影響しています。

リモートワークであってもネット回線を利用したビデオでの会議など、コミュニケーションを図る機会はありますが、基本的には自宅で一人で仕事を行わなければならないので、一人暮らしの方であれば一日誰とも話さないで仕事をしてしまったということもあるわけです。

そういったコミュニケーションの不足が続くことで、徐々に精神的に気分が落ち込んでしまいうつのような症状が見られる方が増えてきているということですね。

ストレスの原因は人それぞれであり、逆にリモートワークのほうが仕事がやりやすいという方もいるかもしれませんが、基本的には人は一人では生きていくには向いていないと思います。

うつ病になってしまう原因に、誰にも悩みを相談することが出来ないということや一人暮らしの単身世代が増えてきていることがあります。

どんなに一人が好きな人であっても、人間は何かしらの人と人のつながりを求めているのかもしれません。

そうか・・・
誰とも話さないで気軽に仕事ができる反面、うつ病などの精神的な気分障害になってしまうこともあるわけですね。

一人でも仕事ができるという方や、ご家族が一緒に生活している方であればリモートワークは快適な働き方だと思います。
しかし、ずっと誰とも話をする機会がないと気分が落ち込んでしまいますよね。
でも、少し工夫するだけでリモートワークを続けることができるようになりますよ!

鬱にならずにリモートワークを続けていくためにはどうすればよいのか?

こういったことから完全に在宅で仕事をするのではなく、週に1回は社員を集めて話をする機会を設ける企業が増えてきています。

こうすることでパソコンのデスクトップ上だけでは伝えきれないことも共有することが出来ますし、逆に多くのアイデアが生まれることが多いです。

リモートワークを続けていくためには、やはり顔と顔を合わせたコミュニケーションが大事ということですね。

また、カーテンを開けて日当たりの良い場所で作業するのも良いかもしれませんね。

定期的に出社することで情報の共有もできるし、気分転換も図ることができるというわけですね!
少し工夫するだけで働き方も変えていくことができますね。

最近ではZoomなどのビデオ会議も注目されています。
これならネット環境さえ整っていれば、複数の相手と同時に話をする機会をもつことができます。
やはり、人は相手とコミュニケーションを図ることが必要ですからね!
リモートワークだからといって相手とのコミュニケーションをおろそかにしないようにしていきましょう!

ありがとうございます!

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まとめ

インターネットが誰でも気軽に自宅で使用することができるようになってきて、在宅で勤務することができるリモートワークが注目されるようになってきました。

しかし、気軽に誰でも家にいながら仕事ができるようになってきた反面、人と人のコミュニケーションが不足することでうつ病のような症状を起こしてしまう方も増加してきています。

リモートワークは気軽に仕事ができる新しい仕事のやりかたですが、人と人のコミュニケーションを大事にしながら仕事をすることを忘れないようにしていきたいですね。

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