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双極性障害I型闘病記12

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自己破産

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障害厚生年金を受給しても生活は苦しく、家賃滞納、毎月ではないものの、ライフライン供給停止、携帯電話利用停止など経験しました。
サラ金からの催促の電話も頻繁にかかってくるようになりました。
借金の理由は、主人の会社の部下が売り上げを盗んでいて、それを補うために借金をしていました。
会社に言えばいいのに主人は自分が監督不行き届きでクビになるのを恐れて自分を犠牲にしました。
私は、「私と部下どっちを守るの!」と怒りましたが聞きいれてくれません。
ついに私は、警察に電話をかけました。
しかし、警察は会社が事件にしないと動けないと言い、会社にも電話しましたが、事件にしないと言われてしまいました。
途方にくれました。
いい加減こんな生活から逃れたい…。
そんなある日、主人がインターネットで見つけた自己破産専門の弁護士との予約をしたから行くよと言われました。
もう自己破産しか方法はないと判断したんだと思います。
当日、東海道本線で東京駅近くにある弁護士事務所に行きました。
親切、丁寧に説明がありました。
理由がギャンブルではないことから、すぐに免責されると説明されて、たくさんの書類を書き、サラ金会社のカードを渡して、自己破産の手続きは完了しました。
生活苦からの抑うつ状態にもなっていたので、不謹慎かもしれませんが、その帰りに食べたオムライスは美味しいかったです。
その日からサラ金会社からの電話はなくなりました。
自己破産をするとどうなるか。
20万以上の価値のある物は差し押さえになります。
我が家には車はありましたが20万以下でしたので
問題ありませんでした。
他には起業することはできない。
会社で役員にはなれない。
クレジットカードは作れない。
あとは普通に生活できました。
そして3ヶ月後に免責がおりました。

3回目の入院

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私の介護と仕事で疲れきった主人は、自分がおかしくなると私の主治医に相談しました。
すると私の1週間の入院を勧めてきました。
私も主人の疲労を感じてはいましたので、了承し入院となりました。
この精神病院閉鎖病棟の入院は2回目です。
ルールなどはわかっていたので、いきなり病室へ
案内されました。
荷物を置きすぐに喫煙室に行くと前回入院した時に少し仲良くなった患者さんがいました。
「よ!またきたのね!」「貴方もじゃない!」みたいな会話を笑いながらしました。
他の患者さんはみんな初対面ですが、すぐに打ち解けました。
しかし、この入院から私の症状に変化が起き始めます。
入院から3日はテンションが高く陽気に話をしていたのですが、翌日には急に落ちて1日中泣いているようになりました。
喫煙室にいても誰とも話せない。
また3日するとテンションがあがり、躁病で入院している患者さんとも意気投合したりと日々変わっていました。
ある日はかなりのハイテンションで、喫煙室にいたメンバーに油性マジックで顔に落書きをしてもらい、全病室に見せに行ったり、ナースセンターにもいきました。
その時ちょうど主治医もいて
「3日後には落ちるんだから気をつけなよ」と忠告されました。
案の定3日後に落ちてしまい自己嫌悪です。
結果的に病状が良くないと診断され、当初の予定の1週間での退院にはならなかったです。

病棟での人間関係

病棟内での人間関係は基本的には良かったと思います。
前回同様仲良しグループもできました。
しかし、この中の一人が問題がありました。
メンバー内で誕生会をしようとなり、消灯時間までの2時間食堂で10数人でのパーティをするとことになりました。
幹事は私ではなかったのですが、看護師に許可をもらうのなどは私が行いました。
予算は一人1000円です。
会費を徴収しにきた幹事の一人ですが、私は現金を持っていなかったので、翌日に主人に持ってきてもらうからと伝えましたが
承諾をもらえませんでした。
他にも現金を持っていない人もいたのに私だけです。
頭にきた私は参加を拒否しました。
他の参加者は不思議がりましたが鬱になったから参加できないと嘘の理由をいいました。
何故私だけそんな対応をしたのか未だにわかりません。
それ以降は病棟であっても挨拶すらしなかったです。
この時の作業療法は、陶芸をやりました。

今回は1ヶ月で退院できました。

次回は、仕事復帰のことを書いていきます。

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