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双極性障害I型闘病記8

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退院へ

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外泊回数が増えいき1週間の外泊許可がでました。
自宅での過ごし方も慣れていき、あまり疲れなくなっていました。
でも、入院生活が楽しくて私は、退院したくないとさえ思っていました。
そのことを主人に伝えると、主人は危機感を感じたんだと思います。
主人から主治医にもう退院させたいと伝えて、数日後に退院しました。
病院で知り合った友達と離れることは寂しかったけど、いつかはそうなることはわかっていたのだから私も諦めました。
この時はまだ、双極性障害I型とは診断されていませんでした。
診断されたのはそれから数年も後になります。

てんかん発病

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退院してすぐのこと。
私の趣味の一つであったモータースポーツのレースがありました。
神奈川県から鈴鹿サーキットまで車で行きました。
当時はまだ私も運転をしていました。
レース観戦を終えて帰宅の高速道路でのことです。
サーキットからI時間くらい私が運転をして、疲れたからと主人に運転を代わりました。
名古屋辺りを通過した頃に突然車が揺れだしたそうです。
(そうですと書いているのは私の記憶が無い為聞いてわかったことだからです)
最初地震?と思ったそうですが、助手席の私を見ると
体は硬直し次に全身の痙攣、口から血と泡を吹いていたそうです。
もちろん意識もありません。
近くのSAに入りすぐに救急車を呼んだそうです。
愛知県内の救急病院に搬送され、私の意識が戻ったのは、3時間後だったそうです。
酸素マスクと点滴をされていました。
担当になった医師との診察から、恐らくてんかんの大発作だと思いますが、今まで起きたことは?
と質問されましたが、ありません。今回が初めてですと答えました。
でも、私は弟がてんかん患者なので知識はありました。
医師から「現在通っている精神病院でいいので、症状を伝えてください」と言われて帰宅しました。
帰宅途中から頭痛と全身の倦怠感、筋肉痛になりました。
もし、私が運転していたら!高速道路で大事故になっていたと思うと、ぞっとします。
偶然にも運転を代わっていて良かったと思います。
退院後すぐの診察で大発作のことを話すと、脳波検査の予約を取り1週間後に脳波検査をしました。
脳波検査は、まるで宇宙人に連れ去られて人体実験をされてるみたいに、頭いっぱいにコードをつけられました。
診断の結果はやはり、てんかんでした。

退院後の生活

退院してゆっくりと家事をこなしていましたが、2週間起きくらいに起きてしまうてんかん大発作。
主人も慣れていなくて、自宅で倒れても救急車を呼びます。
病院に行っても意識が戻れば何もしないで、帰宅させられます。
てんかんの薬もまだ効いていないのでしょう。
てんかんの薬は、デパケンとテグレトールでした。
てんかんを発病したことにより、それまで大好きだった運転もしなくなり、次回更新の時に免許を返納しました。
大好きだった運転が出来なくなったことへの納得するまでの葛藤は大変でした。
発作がなければ何も問題はない。
でも、いつ発作が起きるかわからない。
自分だけが犠牲になるならまだしも、赤の他人まで巻き込んでしまう可能性もある。
自分にそう言い聞かせました。

次回は、入院中に聞いた障害年金のことを書いてみたいと思います。

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